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ペリクリーズ |
作=W・シェイクスピア 訳=安西徹雄 演出=中屋敷法仁 |
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シアターX 3/1[水]→3/8[水] |
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出演=藤田宗久 磯西真喜 上杉陽一 石井英明 玉置祐也 石原由宇
清田智彦 相馬一貴 杉浦慶子 大橋繭子 新上貴美 友岡靖雅
古賀ありさ |
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アンティオケの大王の娘に求婚したツロの大公ペリクリーズは、大王と娘のおぞましい関係を見抜き、命を狙われ国外へと旅立つ。旅先で家族を得たぺリクリーズだったが、嵐に遭い家族は離散。過酷な運命に絶望しながらも奇跡によって救われるぺリクリーズの人生を描く悲喜劇。
シェイクスピア劇に新機軸を打ち出してきた「柿喰う客」の中屋敷法仁と円の俳優たちが、混沌とした時代を生きぬく人間の生命力を放出します。
中屋敷法仁 出演者
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岸田今日子記念 円・こどもステージ№41
ぼくは人魚 |
作=國吉咲貴(くによし組) 演出=後藤彩乃 |
シアターX 4/30[日]→5月7日[日] |
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出演=大谷朗、佐々木睦、大窪晶、細越みちこ、手塚祐介、
石原由宇、乙倉遥、千葉有卯助、平田舞、 和田慶史朗、庄司悠希、
大谷優衣、上野恵佳、山本琴美 |
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人魚の少女カイリは「私」と引き換えに少年となり、憧れの地上で未知の出会いと体験を重ね成長していきます。アンデルセンの『人魚姫』に想を得て、カイリが人間生活で味わう喜び、自分の望みや幸せとは何かを探すお話です。
國吉咲貴と後藤彩乃が2018年にタッグを組み、童話の世界から真実と嘘を見つめた『はだかナおうさま』に続き、物語の中に光るテーマを丁寧に掬い上げます。新しい童話遊びシリーズをご家族でお楽しみください。
2018年「はだかナおうさま」 |
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ヨーコさん
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作・演出=角ひろみ |
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吉祥寺シアター 8/26[土]→9/3日[日] |
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出演=谷川清美、小川剛生、岩崎正寛、手塚祐介、石原由宇、大橋繭子、
清水透湖、清水一雅子、徳永夕夏、中野風音 |
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円・こどもステージに数々の戯曲を提供してくださった作家・画家・エッセイストの佐野洋子さん。その代表作『100万回生きたねこ』の世界をモチーフに、劇作家角ひろみと円の俳優達が新たに紡ぐ「ヨーコさん」。
主人公が出会った人々への思い、感情の記憶をたどりながら人によって傷つき、人によって希望を見出す心のサイクルを過去と現在の景色で描きながら、生きるときめきを探します。 人生を全力で味わい表現した佐野さんのエッセンスが伝わる舞台にどうぞご期待ください。
佐野洋子 角ひろみ
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グレンギャリー・グレン ロス
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作=デイヴィド・マメット 翻訳=芦沢みどり 演出=内藤裕子 |
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俳優座劇場 11/21[火]→26日[日] |
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出演=金田明夫、上杉陽一、石井英明、瑞木健太郎、
本多新也、石原由宇、清田智彦 |
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熾烈な不動産業界を舞台に、アメリカンドリームを夢見ながら、もがき苦しむ男たちのパワーゲームを描いた「グレンギャリー・グレン ロス」。陽の当たらなくなった人間をあっさり切り捨てる資本主義社会の残酷さと、したたかに再起を図ろうとする頭脳戦とが展開される本作では、魅力的な個性を持った7人の俳優が集結。ピューリッツアー賞戯曲賞に輝いたデイヴィッド・マメットの大ヒット作。
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演劇集団円が、本公演と一線を画して試みている、新たな活動です。
所属俳優・演出家たちによる柔軟な企画【横軸】と、バックアップとなる
演劇集団円【縦軸】が交わり、あらたな「+1」を創造・発信しています。
2023年の公演について
公演予定です。内容については予告なく変更になる場合もございます。
その際はホームページ等でお知らせいたします。
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